大人のRIKA教室

第3回(12月15日)講演が行われました

講師
柳 長門 (核融合科学研究所 准教授)
参加人数
43名
場所
中部大学春日井キャンパス
日時
2012年12月15日(土) 14:00~16:00
  • 核融合科学研究所の柳 長門氏をお招きして、「地球のための超伝導技術」と題した講演を行っていただきました。
  • 超伝導は金属などが超低温に冷却されたとき電気抵抗がゼロになり、また磁気浮上(マイスナ—効果)を起こす現象です。
  • この磁気浮上現象を用いて、新しい交通鉄道であるリニアモーターカーの研究がすすめられています。
  • 本公演では、実験を交えながらこれらの現象を目で見えるかたちで分かりやすく紹介していただきました。

講演の様子

実験の様子マイスナ—効果を使った地球儀の浮遊実験
実験の様子面白さに思わず笑みがこぼれます
実験の様子クイズを交えながら実験を解説して下さいました
実験の様子柳先生お手製のリニアモーターカーの模型を持参して下さいました
実験の様子参加者でモーターカーを走らせる競争をしました。走らせつづけるにはコツが必要です。
実験の様子オタマで液体窒素を補給します

実験後の質問

実験の後、質問タイムではたくさんの質問が飛び出しました。時間をだいぶ延長しましたが全ての質問に丁寧に答えて頂きました。

  • 管導体・線材の実物を見ると、冷却液を通す空間がないように見えますが、どのように冷却を行っているのですか?
  • 超伝導体を線材の集合とするのは何故ですか?
  • 磁場は身体に悪影響はないですか?
  • リニアモーターカーが走行中に電気が止まったらどうなるのですか?車輪はついていますか?
  • 液体窒素の作り方は?
  • なぜ-273℃になると超伝導の現象が起こるのですか?
  • 国の研究開発のための支援はあるのでしょうか。あるとすればどのような支援策がありますか?
  • 超伝導の送電について、「(冷却装置のコストも含む)冷却用電力」 << 「通常送電のロス」 は実現していますか?
質問風景 質問風景


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後援:春日井市教育委員会