大人のRIKA教室

H25年秋期 第1回(10月19日)「ガリレオ・ガリレイ—その時代と事績」

講演会お知らせ
講師
山下護三重大学名誉教授
日時
10月19日(土) (14:00~15:30)
場所
中部大学5号館2階 521講義室
概要
高等教育では力学についてもっぱらニュートンの法則を学ぶのであるが、初等教育ではアルキメデスやガリレイの研究が引き合いに出される。本講演では時代背景などを考慮しつつ、落体の法則や等時性などガリレイの研究をたどりながら、初心に戻って科学の発展や科学者の役割、業績の意義などを考えてみたい。

講演の模様

ガリレイについて、時代背景、当時の科学の段階などを前提とした科学的業績についてお話がありました。

その後の科学の発展の中で、ガリレイはいかにもニュートンの力学の中に含みこまれてしまったかに見えていますが、実はガリレイは近代科学形成の重要な 1 段階を築き上げ、近代科学の方法の確立に大きく貢献しています。

「アリストテレス論理学がアヴェロイストたちによって方法論として整理されていたものを、科学として実践し数学でもって法則を記述した」ところにガリレイの大きな功績があります。

ガリレイ以降の科学者達はこの方法を踏襲することになるだけでなく、この方法をもって社会科学や人文科学という分野も開拓されたことになります。

最後に、宗教裁判についてもお話しいただきました。

講演の様子
講演の様子
講演の様子
講演の様子


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後援:春日井市教育委員会