大人の RIKA 教室

平成 27 年春期 第 4 回 (7 月 25 日)「JT 生命誌研究館見学会 -生を見つめ生き方を考える-」

講演会お知らせ
日時
7 月 25 日 (土) 13:30~16:30
場所
JT 生命誌研究館
講師
中村 圭子 氏 (JT 生命誌研究館館長)

お知らせ

13:30から館長の話、その後人数制限のあるプログラムの抽選が有り、14:40から実験室の見学に成ります。

左の画像をクリックするとプログラムがご覧いただけます。

御希望のプログラムをあらかじめ決めておく方が良いかと思います。

JT 生命史研究館では常設の展示と異なり、普段見ることのできない実験室内部が年 3 回公開されています。その公開日に合わせて見学ツアーを開催しました。

入口で出迎えてくれた (生きた化石) ハイギョ

名前の通り、えらでなはなく、肺で呼吸をする陸の上がる直前の魚

講演の様子
講演の様子

13:30~中村桂子館長より「いのちのひろがり」というタイトルで講演が行われました。

地球の進化と生命誕生、そしてヒトという存在について、分りやすく説明をしていただきました。

その後、4 か所の実験室展示 (4 か所×3 コマ=12 回) へ自由参加となりました。

  1. チョウが食草を見分けるしくみを探るラボ
    • 幼虫の食草選択の仕組み
    • アゲハチョウの産卵実験
    • アゲハチョウ人工飼料飼育の秘訣
    講演の様子 アゲハチョウの幼虫。鳥の糞に似せている。 この研究室で開発された人工飼料により、一年中、チョウを飼育することが可能になった。
    講演の様子
    講演の様子

    アゲハチョウの生態の秘密を探り、任意に産卵させることが可能になった。

  2. DNA から進化を探るラボ
    • イチジクとイチジクコバチの観察
    • 走査電子顕微鏡を使ったイチジクコバチの観察
    • DNA 電気泳動の体験

    よく知られているように、4 種類の核酸 A,T,G,C の異次元的な配列により、どの種とどの種がどの程度近い親戚であるかを短時間に求めるコンピュータの開発。

    その前に電気泳動で調べます。電気泳動の実験を行いました。

  3. ハエとクモ、そしてヒトの祖先を知ろうラボ
    • データベースの裏側をのぞいてみよう
    • ゲノム技術の威力:平均ではなく個性を!
    • クモを飼ってみませんか?
    情報共有をするために重要なデータベース。データベースを作る側でしか見られない裏のしくみが説明された。
  4. カエルとイモリのかたち作りを探るラボ
    • カエルの実験はどのようにしているのか、
    • 両生類の形づくりとは、
    • 両生類のかたちづくりから脊椎動物の形づくりへ

    中学校で学んだ細胞分裂の原腸形成ですが、最近の研究でその過程が違うのではないかという説が誕生しています。

    この講演では最新研究とその説について詳しく説明がありました。

    講演の様子 集合写真


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後援:春日井市教育委員会