大人の RIKA 教室

平成 27 年秋期 第 5 回 (2 月 27 日)「最近の太陽電池・光発電と地球温暖化」

講演会お知らせ
日時
平成 28 年 2 月 27 日 (土) 14:00~15:30
場所
中部大学 521 教室
講師
梅野 正義 客員教授

太陽のデータ

講演の様子
太陽のエネルギー

先ずは、太陽の諸物性から解説頂いた。

太陽は核融合反応でエネルギーを作り続けている。

太陽電池の価格の変化

太陽電池の価格変化

2010年9月から2012年10月の間に価格は1/3程になったが、それ以後は横ばいで、新しい技術開発が望まれる。

多くの技術開発により、1kWh 当たりの発電コストは、図の様に変化 (予定も含む)数値では、2002年 50円、2007年 30円、2010年 23円、2020年 14円、2030年 7円となっている。

発電効率を向上させた技術

発電効率を向上させた技術

カーボン系の薄膜セル(ナノメートルレベル)を、3種類重ね合わせて接合することにより、太陽光の広いスぺクトル幅の光を電気に変換 ⇒ 効率が30%以上

太陽電池の導入の多い国

太陽電池の導入の多い国

EU ≫ 日本 ≒ その他 > 米国 > 中国

日本国内での発電電気量の多い順(2013年)

日本の発電量の構成

90%余りが化石燃料に依存している。詳細は円グラフの通り。

再生可能エネルギーでは、地熱発電 24億 kWh バイオマス発電 4.3億 kWh太陽光発電 0.48kWh 風力 0.48kWh

太陽光発電を設置した時の回収期間 (2015年)

太陽光発電を設置した時の回収期間

いわゆる、元を取るのに必要な年数は以下の通りである。

初期費用は同じであるが、回収期間に差が出るのは、太陽光の強さによる。

太陽光発電の電気は貯められないことの対策

  1. 余剰電気の売却
  2. 余剰電力で水素を作り貯める ⇒ 燃料電池で発電
太陽光発電の電気は貯められない
太陽光発電の電気は貯められないことの対策

そのほかの会場の様子

講演の様子
講演の様子
講演の様子


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後援:春日井市教育委員会